コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
1.72MB
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要約
ハイパーコンバージェンスとは、データセンターに期待するパフォーマンスや安定性、可用性を損なうことなく、クラウド環境のような経済性と規模を実現できる方法だ。このコンバージェンスというトレンドは、複雑性が増加しているデータセンターをシンプルにするために生まれた。
ハイパーコンバージェンスは、SDN、コンピューティング、ストレージコンポーネントで構成されており、ソフトウェア層に回復性を与えハードウェアの状態にかかわらずアプリケーションを使用できる。そのため、ハイパーコンバージェンスの導入でインフラに投じる初期費用や運用費、人件費を抑え、システム導入までの時間を短縮できる。組織にとっても、データセンターの各要素を管理する個別のリソースやエンジニアを維持する必要がなくなり、効率的になる。
本コンテンツは、ハイパーコンバージェンスとは何かを説明する。なぜハイパーコンバージェンスを理解し、検討する必要があるのか。まずその概要を把握するための基本を解説する。その上で、ニーズを満たすアプライアンス製品選びの指針となる8つのポイントについても紹介する。