コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
1.92MB
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要約
大規模なデータ漏えいや急増しているサイバー攻撃、システム障害など、企業は業界を問わず、ITにまつわるリスクにさらされている。米調査会社Ponemon Instituteによると、収益低下、ダウン時間、システム復旧のコストは、小規模な中断の場合で、1分当たり5万ドル(約500万円)に及ぶ可能性があるという。
一方で、長期的な障害や大規模なセキュリティ侵害が発生した場合の風評被害は数カ月に及ぶと報告されいる。では、そうした風評被害は企業評価とブランド価値にどのような影響を与え、どのようなコストを発生させるだろうか。そして、企業はどのように情報を安全に確保し、自社の社会的評価を保護すればよいのだろうか。
本資料は、米Forbes InsightsがITリスクが風評に及ぼす影響を分析したリポートだ。ITリスクが発生した際の影響とコストを調査結果から導き出す。また、リスクが生じる領域はどこか、どうやって企業評価を保護すればよいのかを解説している。さらに、事業継続のために限られた資金をどのように配置するべきかを考察する。