コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
2.74MB
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要約
2015年のPonemon Instituteの調査では、世界350社を対象に情報漏えいの経済的影響を定量化し、コストの傾向把握を行った。多くの企業ではBCM(事業継続マネジメント)部門があり、リスク管理、災害復旧、危機管理に関与し、経済的にもプラスの影響があることが確認された。
具体的には、BCMプログラムは情報漏えい時に発生するコストを低減させていることが明らかとなった。情報漏えい1件当たりに発生するコストの減少、情報漏えいの平均検出時間や被害拡大時間の短縮、今後の情報漏えいの発生確率の減少などだ。
本ホワイトペーパーは、情報漏えい時に発生するコストと、BCMプログラムの関係の調査レポートだ。BCMプログラムが、どのような点でコスト低減に役立つのかについて解説している。具体的な比較検証数値も盛り込まれており、自社との比較としても参考になる点が多いはずだ。詳しい検証結果については、ぜひレポートを確認してもらいたい。