コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.66MB
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要約
大手鉄鋼メーカーのJFEスチールは、経営のグローバル化や、ビジネス環境の変化に柔軟に対応すべく、中期経営計画の中で「攻めのIT経営」をさらに強化・推進するIT基盤の構築に取り組んでいる。「クラウドファースト」の方針の下、基幹業務システムの契約更新を機にクラウド移行を検討した結果、プラットフォームとしてハイブリッドクラウド環境「J-OSCloud」の構築を決定した。
J-OSCloudでは、システムの集約化・仮想化に加え、オープン化・標準化・自動化を進めることで、コストを削減しながら最新技術を柔軟に採用できるようになるため、ITガバナンスの強化と業務の可搬性や継続性の向上も期待される。
本ホワイトペーパーは、JFEスチールによるハイブリッドクラウド環境の構築事例である。IT運用サービスとクラウド基盤管理の一元化により、従来2カ月以上を要していたシステム基盤の構築期間を10日ほどに短縮。その導入効果の詳細は、オンプレミスとクラウドの融合によるIT基盤整備を考える経営層やシステム担当者にとって、必見の内容である。