コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
1.92MB
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要約
ジェットエンジンの監視、自動化されたスマートメーター、リモートでの健康管理などの分野でIoTは普及しつつある。しかし、その他の多くの領域においてはまだ需要の出足は鈍く、経営者や専門家の間でIoTの危機が取り沙汰されている。
ネットワーク化されているスマートテレビ、ホームオートメーションなどの分野ではそのことが明確に現れ始めている。消費者はまだスマート歯ブラシやスマート冷蔵庫といったデバイスは必要としていないようである。しかし、IoTのさらなる進展には、現時点で数十億台といわれるインテリジェントデバイスの数が、数千億台へと拡大していかなくてはならない。
本コンテンツは、IoTが既に直面している危機と、ビジネスモデルの再構築が必要な理由について解説している。そのカギとなる「デバイスデモクラシー」とは何か、具体的に掘り下げて見ていこう。