コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
365KB
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要約
リーマンショックを契機に、金融機関ではレギュレーション対応の観点からデータガバナンスの有用性は認識されつつある。だが、データは報告という形になって初めて価値を持つ。そのために、データを集約し報告書にまとめる作業が必要だが、報告書作成作業が人海戦術になっているのが現状だ。担当者は報告書作りに忙殺され、本来、戦略策定などに費やすべきリソースが生かせていない。そこで注目を集めているのが、レポーティングの工程を効率化して、人材などの経営資源を有効活用する「レポーティングガバナンス」だ。
本資料では、有限責任監査法人トーマツと日本アイ・ビー・エムビジネス・アナリティクス事業部の担当者の対談から、レポーティングガバナンスとは何か、メリットはどこにあるのかをひも解いていく。また、レポーティングガバナンスを実現するための、レポート作成支援ソフトを活用した報告書作成プロセスの自動化についても紹介する。