コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2016/09/23 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 8ページ | ファイルサイズ | 611KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         データ活用の手法が大きな変革期に入った。構造化データから現状を分析、可視化するだけでなく、膨大な容量の非構造化データも含めて統合的に処理し、AIなどを利用しながら、顧客ニーズや市場状況をリアルタイムに予測することも求められている。さらにAPIを使ってデータを共有・活用することで、新たなビジネスの創出も期待されている。
 こうした流れの中で注目されているのが、「データレイク」という発想だ。これは構造化、非構造化を問わず、あらゆるデータを加工しないまま格納し、その時のニーズに合わせて処理方法を後から適用していくという考え方だ。これまではあらかじめ処理方法を決めて、それにふさわしい形にデータを加工するデータウェアハウスがなければ、現実的な時間で処理することはできなかった。しかしHadoopなどの分散処理技術やさまざまな技術革新によって処理の高速化が進み、データレイクの運用が可能となった。
 そしてデータレイクの性能をハードウェアの面で大きく左右するのが、フラッシュをはじめとするストレージだ。本コンテンツでは、データ活用の変革を支える「ストレージの条件」とそれを実現するIBMのストレージソリューションを解説する。