コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.89MB
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要約
マーケティングリサーチ業界の国内トップ企業であるインテージ。同社は消費・販売双方のパネル調査網を持つ、マーケティングリサーチ業界のリーディングカンパニーだ。リサーチ事業は顧客企業との「信頼」で成り立っている。やりとりするデータの中にはモニターの個人情報や属性情報などが含まれており、高いレベルでの秘匿性を図る必要がある。
同社はスマートフォンをターゲットにしたサービス立ち上げに伴って、リサーチ事業に求められる高い信頼性を確保するため、顧客企業とのデータ連携基盤の刷新を決断する。具体的にはAmazon Web Services上にリサーチ業務の分析システムを移設するとともに、顧客企業とのデータ連携のための中継サーバを設置した。この資料では、直接接続によるリスクの発生や拡散を防ぐ役割を担うその中継サーバで活用されているデータ連携ツールの選定の経緯を詳しく解説している。
もはや、企業システム構築を考える上でクラウドを活用しない手はない。ではどうやってクラウドとのセキュアなデータ連携を実現すべきか。本事例がその方法を検討している企業の一助になれば幸いだ。