事例
ネットアップ合同会社
ネット端末とLAN端末、分離された端末間で安全かつ高速にファイル交換する方法
コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.05MB
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要約
社内のLAN端末とインターネット端末をネットワーク上で完全に分離しているケースは珍しくない。特に金融機関など重要な情報を扱う企業では、データの保全を図るためにこのようにすることが多い。ただし、分離した端末間でファイルを共有する場合には、工夫が必要になる。
地域に密着して金融サービスを提供する大分銀行も、以前はネットワークを使わず、USBデバイスによるデータの同期を行っていたが、双方の端末のシンクライアント化に伴い、各ストレージ間を結ぶ専用ネットワークを構築した。これにより、端末同士の安全かつ高速なファイル交換や、行内LANの負荷軽減とファイル転送の高速化を実現したという。
本コンテンツは自律的に動作するストレージの機能によって、ネットワークが完全に分離された端末間でのファイル交換を実現した同行の取り組みを詳細に解説している。どのように行内業務の効率化と情報セキュリティの向上を果たしたのか、さらに詳しく見ていこう。