技術文書・技術解説
ネットアップ合同会社
システム環境に合わせて選ぶオールフラッシュ、効率的な運用に向けた評価基準
コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.48MB
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要約
オールフラッシュストレージの導入では、アプリケーション環境ごとに製品の評価基準が異なる。例えばさまざまな業務システムインフラを共有する仮想環境では、統合的なデータ管理ができるかどうかがポイントになるし、ハイブリッドも含めたクラウド環境では、きめ細かなスケールアウトアーキテクチャを構築できるかどうかが重要となる。
またOLTPおよびOLAP環境で単一のアプリケーションを利用する場合は、高IOPSと一貫した低レイテンシを実現できることが選択基準になる。こうしたシステム環境ごとに分かれる選定条件と合わないオールフラッシュストレージを導入すると、想定していたパフォーマンスを得られない可能性が高まる。
そのため、ベンダーが提示しているパフォーマンス検証の結果についても、どういう環境で実施されたのかを必ず明確にしてから評価・検討することが大切だ。本コンテンツはシステム環境ごとに最適なオールフラッシュストレージの条件が具体的に示されており、製品選びの参考になる。