技術文書・技術解説
KDDI株式会社
ウェアラブル端末が「街角」より「工場」で普及する理由
コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
505KB
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要約
研究者用の「Google Glass」やサムスンの腕時計端末「GALAXY Gear」、話題を呼んだ「Apple Watch」……。これまで各社がウェアラブルデバイスの新製品を市場投入してきたが、どうもB2C(企業対個人取引)市場において、期待されたほどの大きな市場には育っていない。
家電市場をけん引してきたスマートフォンは市場が飽和状態となり、電機メーカーや関連企業は、ウェアラブル端末に「ポストスマホ」の幻想を抱き、期待を寄せ過ぎた感が否めない状況が続いていた。しかし、実はB2B(企業間取引)市場において、ウェアラブル端末の普及が急速に始まった場所がある。製造、建設などの「現場」だ。
ITmedia ビジネスオンライン記事を再構成した本コンテンツでは、ウェアラブル端末を活用するパナソニックの工場や新潟県長岡市の事例を基に、B2B市場で期待の高まるウェアラブル端末の活用法を紹介する。