「タイムレコーダー」といえば、出社時にその時間を記録して、帰宅時にまた記録して……それ以上でもそれ以下でもない。そう思う方も多いのではないだろうか。
そのタイムレコーダーの歴史を調べてみると、19世紀に発明された後、かれこれ100年ほど基本的な仕組みが同じまま利用が続いているようだ。長い間、変わらない歴史を刻んできたタイムレコーダー。こうした中、ちょっとユニークな新製品を投入する名古屋の企業が現れた。
長い歴史にちょっとユニークな要素を持ち込み、“新しい時”を刻もうとするこの企業は、なぜこの市場を狙うのか。ITmedia ビジネスオンライン記事を再構成した本コンテンツでは、新しいビジネスを生む“再発明”の秘訣(ひけつ)を同社CEOが明かす。