技術文書・技術解説
KDDI株式会社
費用対効果に優れたキャンペーンを実現、デジタルコンテンツが「顧客」と「利益」を呼ぶ
コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
188KB
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要約
販売の促進などを目的としたキャンペーンで顧客の参加を促す手段として用いられる「デジタルインセンティブ」。モバイルとデジタルコンテンツ市場の発展により、景品やオマケとして配布するコンテンツの多様化が進んでいる。
1990年代にPCの壁紙やスクリーンセイバーなどの形で始まったデジタルインセンティブは、2000年代に入ると、オンラインゲームのアイテムやブログパーツ、さらには携帯電話の待ち受け画面や着信メロディへと広がりを見せた。そして近年は、スマートフォンの普及を背景に、LINEのスタンプやGoogle Playのギフトコードなどの人気が特に高い。
このようなデジタルインセンティブが急速に普及した最大の理由が、費用対効果の高さだ。しかし、多くの企業が同様の手法を用いるようになり、そのビジネスモデルにも少しずつ変化が見られ始めた。そこで、本コンテンツではデジタルインセンティブの歴史を踏まえつつ、現在の状況を解説する。