事例
サイオステクノロジー株式会社
システムインテグレーターの現実解は? 障害対策をどこまで提供できるのか
システムの構成が多様化・複雑化するにつれ、ユーザーとシステムインテグレーターの間で可用性に対する意識の差が広がっている。この状況を解消するためにはどうすればよいのか。ハイブリッドクラウド時代を見据えたユーザーが考えるべき事業継続のヒントを探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
3.45MB
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要約
かつては「止められないシステム」といえば、金融機関の勘定系や製造業の基幹系などに限られていたが、現在ではほとんどの業種業態のシステムがこれに該当する。そのため、システムの障害対策が以前にも増して重要となっている。
しかし、現実を見るとクラウドを活用するユーザーが増えてきている中で、「システムをクラウドに移行すれば、あとの運用は全てプロバイダー側に任せておけばいい」というようなユーザーが多く、クラウド活用がユーザーとシステムインテグレーターにおけるシステムの障害対策に対する意識の差を広げてしまっている。この状況をシステムインテグレーターはどのように解消していくべきだろうか。
本コンテンツでは、ユーザー側で対策が必要なアプリケーション領域を含めた可用性を担保する方法について、システムインテグレーターであるSCSKとHAクラスタソフトウェアを開発・販売するサイオステクノロジーのキーマンが解説している。システムインテグレーターが考えるユーザーにとっての「実現できること」と「コスト」のバランスが最もとれた現実解とは果たしてどのようなものだろうか。