コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
313KB
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要約
VMware製品で自社システムを仮想化し、運用している企業は、リソースの効率運用を従来よりも大幅に高められるものの、一方で限界を感じることも多い。拡張の際の物理環境への投資負担は残り、そのリソース配分でも最適化がうまく図れないケースがあるからだ。リソースが周期的に大きく変動する場合などは、ピーク時の爆発的な容量に合わせていると、仮想化のメリットも薄れてしまう。
このようにオンプレミスでの仮想環境は、システムが担う役割によってはインフラの統合は進められるものの、複数の仮想環境に集約されるにすぎない。この非効率を解消するには、パブリッククラウドを活用し、既存の仮想環境とシームレスに連携するハイブリッドクラウドを構築するのが一般的だ。
しかし、ここでまた問題が発生する。一般的なクラウドサービスは自社のVMware環境をそのまま持ち込むことができず、長年使ってきた管理ツールや設定手法を捨て、新たなツールを習得しなくてはならないことが多いのだ。本コンテンツはそうした問題を解消できるサービスを紹介し、ハイブリッドクラウドの導入メリットについても解説している。