コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
145KB
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要約
仮想化技術によって、企業が管理するデータセンターのリソースは大きく効率化が進んだ。また、これらのリソースをオンデマンドでユーザーへ提供し、新しい環境を構築する際のスピードを大幅に短縮するクラウド化についても、多くのユーザーが活用し、ビジネスとITの関係を一層密接なものにしている。
こうした環境をさらに進化させるものとして注目されているのが、クラウドの「自動化と集中管理」のテクノロジーだ。クラウド上に構築した業務システムの規模が拡大してきた場合、自動的に適正なリソースを提供する。あるいは基幹システム、業務システム、開発環境など、個別のインフラ上で稼働しているクラウド環境を集中管理し、運用管理の負荷を大幅に低減し、業務パフォーマンスをさらに向上させる。
この「自動化と集中管理」は、ソフトウェアによって行うのが一般的となっている。仮想化ベンダーのVMwareでは「Software-Defined Data Center」 (SDDC) という概念を構築しており、ITインフラの関連ベンダーがこれに適したソリューションを提供する動きが活発化している。