コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
3.1MB
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要約
ハイパーコンバージドインフラは、今後、多くの企業が導入すると考えられているIT基盤の1つだ。しかし、サーバやストレージを統合したIT基盤であることは分かっていても、その具体的な仕組みや導入のメリットについては意外と知らないことが多い。
まず押さえておきたいのが、調達が「構築」から「購入」に変わることだ。ハイパーコンバージドインフラでは、IT基盤に必要な要素が構成済みの形で提供されるため、機材が届いてから1時間程度の設定を行うだけで、仮想化環境などが利用できる。このような統合により、運用に必要な専門家やTCOを削減できることも大きな特長だ。
とはいえ、ハイパーコンバージドインフラにもさまざまな製品があり、その性能や機能には大きな違いがある。近年は、サーバやストレージに加えて、ネットワークも統合した次世代型も登場している。そこで、製品選びをする上で知っておきたい知識を初心者や経営層にも分かりやすくまとめたものが、この“超・超・超入門”ガイドだ。