製品資料
富士通株式会社
徹底解説:6000万件のデータを1秒で検索処理する超高速DBの仕組み
コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
922KB
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要約
近年、データ分析にはますますリアルタイム性が求められるようになっている。そのため、最新技術を投入してデータ分析基盤の高速化を図る企業が増えているが、データの量や参照頻度の増加がそれを上回るペースで進み、課題解決に至らないケースが見られる。
この課題を根本的に解決するためには、データベース自体にも新しい情報系システムに適した性能やスピードが求められる。しかし、従来型のリレーショナルデータベースで参照性能を向上させようとすると、コストが掛かるばかりか、データ更新時のレスポンス悪化という新たな問題も生じる。
そこで注目されるのが、CPUの空きリソースを活用して検索処理を並列化する技術と、データのカラム構造をメモリ処理に適用する「インメモリカラムナ」技術だ。本コンテンツでは、これらの技術の詳細を明らかにし、32コアモデルのサーバで6000万件、8GBのデータを合算集計する検索処理を1秒で実現するデータベースを紹介する。