製品資料
富士通株式会社
狙われやすいOSSデータベースを守る「透過的データ暗号化」とは何か
コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
913KB
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要約
さまざまな手法で企業の重要データを狙う攻撃者にとって、従業員の個人情報や顧客情報が格納されたデータベースは格好のターゲットとなる。そのため、特にオープンソースソフトウェア(OSS)のデータベースでは、安全性が問題とされることが多い。
しかし、最新技術を積極的に活用して、新規ビジネスの創出を目指す企業にとって、OSSのリレーショナルデータベース「PostgreSQL」などの存在はやはり無視できない。そこで関心が高まっているのが、OSSの性能を維持したままセキュリティ性を高めるデータベース保護の手法だ。
既にPostgreSQLには、多層防御の中でも高い効果を期待できる「透過的暗号化」技術が登場している。その特徴は、アプリケーションを改修せずにユーザーデータ、トランザクションログ、一時ファイル、バックアップデータなどを含む全データを保護できることだ。本コンテンツでは、PostgreSQLのデータを情報漏えいから守る仕組みを徹底解説する。