事例
ServiceNow Japan合同会社
「インシデント妨害部」とまで陰口をたたかれた管理ツールに、IT部門がとった打開策は?
管理ツールの扱いが難しく、誰も使いたがらなければ、インシデントについては誰も把握できなくなり、サービスレベルについては目隠しされたも同然となる。そのような状況に陥った通信事業者がとった起死回生策を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
589KB
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要約
通信事業者におけるIT部門の役割は、従業員に対するITサービスだけでなく、加入者に関するインシデント対応、ベンダー管理なども含まれ多岐にわたる。
米国で800万もの加入者を抱えて携帯通信事業を行うMetroPCSでは、ITSMツールが「あまりに使いにくかった」ため誰も使わなくなり、インシデントが分からず、サービスレベルが目隠しされた状態に陥った。
本ホワイトペーパーは、危機的状況に陥った同社がクラウドプラットフォームを活用して、短期間にITサービスマネジメントを改善した事例だ。ITサービス品質を向上させただけでなく、ビジネス部門に対して、利便性の高いカスタムの人事アプリケーションやエンジニアリングアプリケーションを開発・提供するまでの過程を紹介している。