コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
138KB
|
要約
プライベートクラウドやパブリッククラウドが急速に普及した主な理由として、コスト削減、導入期間の短縮、災害対策(DR)といったニーズが挙げられる。しかし、データセンターやリモートオフィスのバックアップ、長期保持データのバックアップなどの利用が進んだことで、そのデータ管理負担の増加に悩む企業も多い。
DatamationとCIO Insightが大規模組織に属する223人のIT意思決定者を対象に行った調査によると、回答者の70%が何らかのデータの管理をクラウドインフラ上で行っているという。また、27%はプライベートとパブリックを併用したハイブリッドクラウドを利用しているという。
今後、クラウドサービスの利用が広がってくるとクラウドの「単一運用か統合運用か」が課題になってくると予想される。その点について、多くのIT意思決定者はどのように考えているのだろうか。業務でのクラウド利用の実態やその導入理由、シングルプラットフォームでのデータ管理や運用について調査した本レポートは、クラウド時代のデータ管理を考える際の参考となるはずである。