製品資料
Commvault Systems Japan
VM約500台のデータ保護は何分でできる? 仮想マシンのバックアップ高速化対策
現在では、データセンターのサーバの多くは仮想化技術で仮想マシン密度を高め、可用性を向上している。仮想環境のバックアップにおける、多くのデータを短い時間で移動するための効率的なデータ管理手法ついて考えたい。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
915KB
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要約
仮想環境に移行したデータセンターでは、バックアップ、アーカイブ、レポーティングといった一連のデータ保護をより効率的に行う必要がある。組織内のデータ活用を進めるためには、仮想環境下でも多くのデータを短時間に移動することが求められるからだ。
従来のコンピュータの処理能力だけに頼ってデータを移動するレガシーな手法では、この課題に対応し切れなくなっている。重複排除機能も短時間でデータを移動できるが、多くのサーバが統合され、データセットの移動に利用できる物理リソースが減少してくると、その効果は限界へと近づいていく。
本ホワイトペーパーは、ストレージのデータ保護手法について詳しく解説したものである。10個のバックアップポリシー(サブクライアント)による同時バックアップテストでは、約500台の仮想マシン(VM)の保護が何分でできるのかを検証している。スナップショット機能を用いることでリカバリの作成はどこまで効率化されるのか。検証内容を確認してみよう。