コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
582KB
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要約
多くの企業において、社員に支給する携帯電話の数を減らしてコスト削減を図りたいという要望が高まっている。また支給される社員からも「自分のタイミングで機種変更したい」「支給端末と個人端末の2台持ちは面倒」といった声が聞かれるようになった。
この流れを受け、スマートデバイスについては私物端末の業務利用(BYOD)を認める企業が増えている。自動車部品メーカーのデンソーもそのような企業の1つだ。同社は、iOS端末に限ってBYODを実施しているが、安全性確保のため、従来のMDM(モバイルデバイス管理)ツールに加えて、新たな管理ツールを導入している。
これにより、従来運用していたツールでは解決できなかった、端末紛失への迅速な対応、利用状況の監視および検知、私的利用の防止、外部攻撃に備えた暗号化といった課題が解消された。本ホワイトペーパーでは、このツール導入した背景や詳細な運用手法などについて詳細に解説する。