事例
モバイルアイアンジャパン
JALが7000台以上のiPadを業務利用、Active Directory連携を実現したMDMとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
402KB
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要約
さまざまな分野でモバイル端末の業務利用が進んでいるが、その導入に対して厳しい条件が課せられるケースもある。特に厳しいのが、機内で使用可能な端末の認定まで行う航空業界だ。このように高い信頼性や安全性が求められる場面で選ばれるシステムとはどのようなものだろうか。
日本を代表する航空会社である日本航空(JAL)は、2013年に運行乗務員用に7000台以上のiPadを導入した。その目的は、航空機のマニュアルやフライトチャートなどを電子化して、いつでも確認できるようにすることだ。モバイル端末の導入で必須のMDM(モバイルデバイス管理)ツールには、AD(Active Directory)連携などを重視したという。
この導入と運用を担当したのが、JALグループのシステム開発や製品提供を手掛けるJALインフォテックだ。同社は、当初、Appleが公開するAPI以上のことはできないと考えていたが、選択したMDMツールは想像以上の機能を備えていたという。本コンテンツでは、同社のiPad活用事例を基に、MDMツールの導入経緯や選定の理由などを紹介する。