コンテンツ情報
公開日 |
2016/06/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
2.93MB
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要約
この数年でオールフラッシュストレージやハイブリッドストレージの価格は大きく下がり、エントリーレンジの価格帯にも高いスペックを備えた製品が登場している。これにより中小規模の企業でも高度なストレージシステムを導入できるようになった。
近年のエントリークラス製品に見られる傾向としては、高機能化と多機能化が進んだことが挙げられる。例えば、SANとNASの両方が使え、暗号化機能や自動階層化機能などのライセンスを標準搭載した統合型製品により、運用コストの削減効果はより大きなものとなっている。
さらに注目したいのは、同一ベンダーから無償もしくはサブスクリプション課金で提供される仮想アプライアンス版ストレージだ。本社の物理版、支店の仮想版の間でレプリケーションを行えばBCP/DR対策も低コストで実現可能だ。このようなエントリークラス製品にはどのような選択肢があり、仮想版の導入はどれだけ簡単にできるのか、さらに詳しく見ていこう。