コンテンツ情報
公開日 |
2016/05/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
51ページ |
ファイルサイズ |
2.99MB
|
要約
企業ITにおいて、常に効率化とコスト削減で悩まされるのが基幹システムだ。24時間365日稼働、安定的な処理性能の確保、災害対策、内部統制、セキュリティ対策など、優先すべき課題が多く、コストや運用負荷は二の次とされやすい。
そのため、基幹システムのクラウド移行による効率化とコスト削減の効果は、他の場合よりも高くなるが、いまだに多くの企業では大きな“賭け”として認識されている。どれほどのメリットがあっても、ミッションクリティカルな要件が1つでも損なわれれば、それは選択肢とはならないからだ。
ところが、近年では米国を中心に基幹システムをクラウドに移行する企業が増えている。例えば、北米最大の甘味料製品メーカー Domino Sugarでは、基幹システムをクラウドに移行した結果、オンプレミス利用時よりもセキュリティが向上し、3年間のTCOも40%削減できたという。そのカギとなった基幹システム特化型のクラウドサービスについて解説していこう。