コンテンツ情報
公開日 |
2016/05/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
721KB
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要約
あらゆる分野でデータが大容量化し、サーバにかかるオンライン処理やバッチ処理などの負荷が上昇を続けている。そのため、この影響がユーザー体験に直結するクラウドサービス事業者を中心にストレージ基盤の刷新が進んでいる。
クラウドサービス「iNET IMAGE BANK」を運営するBSNアイネットも、ストレージのディスクI/Oがボトルネックとなり、顧客サービスの品質向上が頭打ちとなっていた。そこで同社では、抜本的な解決のためにオールフラッシュストレージの導入を決定した。VMware vSphere Virtual Volumes(VVOL)やOpenStackとの連携は同社のビジネスにとって欠かせないポイントであった。
導入されたストレージシステムは、VMware VVOLとの連携による仮想マシン単位でのボリューム管理と高いQoSを実現。その効果はユーザーも体感できるほどで、あるユーザーはバッチ処理の所要時間を3分の1まで短縮できたという。このようにベストともいえる成果を残した同社の事例を基に、オールフラッシュ化の攻略ポイントを探る。