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アドビ株式会社

事例

アドビ株式会社

ダイナースクラブが信用取引の申請を電子化、既存業務と統合できた秘訣を探る

手間のかかる紙の書類で申請作業をやりたい人はいないはずだ。顧客情報を扱う信用取引の申請業務でも、処理時間の短縮や作業効率化のために電子化が進んでいる。従来のワークフローを生かしながら、どのように電子化を進めたら良いのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2016/05/18 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 343KB
要約
 顧客情報を扱う信用取引の申請作業では、いまだに紙の書類が必須と考える企業が多い。しかし、その意識も変わりはじめており、信用取引の申請でさえ大量の書類を受け取り、記入・署名し、返送するような手続きは顧客離れの要因となりつつある。

 世界中で何百万人もの顧客を抱えるクレジットカード会社のDiners Club Internationalも、以前は「書類の準備と送付から、返送までに数日を要する」紙の書類を前提としていた。しかし、申請を電子化することで、顧客の手間ばかりでなく、自社の作業効率を大きく改善することに成功した。結果、顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)の向上にも大きく貢献している。

 本コンテンツは、電子サインサービスを活用した申請業務電子化の事例について解説している。従来のワークフローの中にどのように組み込むことで、申請業務の作業効率を向上できたのか。申請フォーム処理の大幅な時間短縮や、不備情報の確認作業を効率化できた同社の事例から、その秘密を探っていこう。