コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2016/05/17 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        事例 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        4ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  1.31MB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         企業が管理するデータが爆発的に増加する中、事業継続計画の要となるバックアップシステムに対する意識も変わり始めている。レンタルサーバ事業などを行うプロックスシステムデザインでは、この変化を受けてバックアップサービスの内容を大幅に変更した。
 同社は、2002年ころからレンタルサーバのオプションとしてバックアップサービスを月額で提供しており、当初は自社開発のスクリプトで顧客自らがファイルを選択してバックアップするシステムを提供していた。しかし近年では、顧客側での作業を前提とした独自サービスは、あまり好意的には受け止められていない状況であった。また、結果的にサポート対応の工数がかさむことも多かったため、サービス運営上でも課題となっていた。
 そこで、同社では導入していたバックアップ製品の変更を含めたサービス内容の刷新を決断した。厳しい選定基準をクリアしたバックアップ製品選びのポイントとは、どのようなものであったか。レンタルサーバ事業者の評価基準を知ることは、多くの企業にとってもバックアップ体制を考える参考となるはずである。