コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
723KB
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要約
ビジネスで扱うデータ量の増加に対し、そのバックアップやリカバリの長時間化、あるいはストレージ増設に掛かるコスト増大が大きな課題となっている。老朽化したバックアップシステムの限界はすぐそこまで来ており、ハードウェアやソフトウェアの移行を具体的に検討する段階へと入りつつある。
米アーカンソー州の医療施設「White River Health System」では、この課題を解決するために重複データ排除機能を備え、サーバだけでなくPCワークステーションのバックアップにも対応したバックアップシステムを選択。事業継続への懸念から新しいバックアップシステムの導入をためらう企業も多い中、同施設が移行に要した期間は1カ月足らずだった。
本ホワイトペーパーは、医療施設におけるバックアップ体制刷新の事例について解説している。週4時間以上かかっていたバックアップ作業は20分まで短縮され、必要なストレージ容量も約75%削減した。バックアップやリカバリの時間短縮やコスト削減を検討する経営層やIT担当者にとって、参考にしてほしい事例である。