コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
5.54MB
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要約
B2B・B2Cを問わず、Webを利用したリッチコンテンツの提供が急増しているなか、フロントエンドのサーバにかかる負荷は日々増加している。こうしたWebサービスの構築では、高速で安定性があり、コンテンツキャッシングやロードバランシング能力の高いロードバランサを利用することが欠かせない。同時に、最適なコストで導入できる製品を選択することも重要だ。
また、これからのロードバランサは、従来の機能に加えてオリジンサーバとしても利用でき、静的コンテンツの高速配信などにも寄与できることが求められている。このようなニーズの拡大に伴い、最近ではOSSを積極活用したロードバランサで次世代型のWebインフラストラクチャを構築する手法が注目されている。
本ホワイトペーパーは、総データ容量が数Tバイトに達する放送局向けWebサービスをAWSで展開する際、必要となるロードバランサ機能を、拡張したOSSベースのWebサーバ製品を活用して代替した事例を紹介している。パフォーマンスの向上とキャッシュ機能による応答速度の向上が確認されており、WebサービスをAWSで活用するユーザーにとっても大いに参考となる内容だ。