事例
日本アイ・ビー・エム株式会社
APIマネジメント成功の秘訣、デジタルポストがAPI標準化でパートナー展開を加速
自社サービスのAPIを活用して新たな事業価値を生み出そうとする企業が増えつつある。こうした「APIエコノミー」を成功させるポイントはどこにあるのか。クラウドサービスで自社APIを標準化し、ビジネスの拡大と効率化を果たした事例から、そのヒントを探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/03/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.41MB
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要約
自社サービスのAPIを外部に公開したり、利用者が外部のAPIで自社サービスの機能を強化したりすることでビジネスの拡大へとつなげる「APIエコノミー」。サービス事業者の間で浸透しつつあるが、そのためには自社独自のAPIから標準的なAPIへと移行を図る必要がある。
インターネットで郵便物の作成から発送までを行うWebサービスを提供するデジタルポストもそうした企業の1つだ。同社では、当初、独自APIをパートナーに提供していたが、仕様を決定するための面談が不可欠であった。その手間やコストを省くため、APIを標準化するクラウドプラットフォームを導入した。
本ホワイトペーパーは、デジタルポストのAPIマネジメント活用事例について解説している。自社開発のAPIから標準的なAPIに移行することで、パートナービジネスをどう展開したのか。APIの仕様公開で、APIエコノミーの促進を実現したポイントを事例から探ってみよう。