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        | 公開日 | 2016/03/16 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 11ページ | ファイルサイズ | 499KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         香港を拠点に展開するSLLIN Consultantsが提供する音楽ストリーミングアプリ「Hands in the Air(HITA)」は、x86サーバ上のLinux環境で運用されていた。しかし、同時接続ユーザーが300を超えるとシステムが対応できなくなり、許容できないレベルまで応答時間が長くなるというインフラ上の問題があった。さらに、長期的な事業成長計画のために必要な、費用対効果に優れたスケーラビリティーの点でも問題があった。
 HITAは、香港のユーザーを基盤に2016年には中国・マレーシア・シンガポール、2017年までにはヨーロッパ・米国への拡大を目指しており、インフラには信頼性とパフォーマンスを犠牲にすることなく、ユーザー数の増加に応じて素早く拡張する必要がある。
 本ホワイトペーパーは、HITAが仮想化ソリューションを採用したLinuxサーバプラットフォームへ移行した事例を解説している。応答時間を短縮するとともに、運用コストとシステム更新時間を導入前の3分の1に削減。プラットフォームに組み込まれた自動拡張機能により、遅延のないコンピューティングで運用にかかる時間を短縮した。詳しい取り組みや効果については、ぜひ内容を確認してほしい。