事例
横河レンタ・リース株式会社
シンクライアント全50台をリプレース、「データレスPC」を選んだ理由
シンクライアントは情報漏えい対策などのセキュリティを保ちながら業務を行うことに適した環境の一つだ。しかし、そのために端末の性能や管理機能に制限が生まれているケースも少なくない。パフォーマンスも両立する選択肢を事例とともに示す。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/03/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.07MB
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要約
情報セキュリティの観点から2009年に50台のシンクライアント環境を導入。しかし機器の経年劣化や動画などのリッチコンテンツの増加に伴い、パフォーマンス不足による問題が起きるようになったため「データレスPC」へとリプレースを行った。
本ホワイトペーパーは、セキュリティを保ちつつ、新たなパフォーマンスを得た事例の紹介だ。端末の処理能力が上がった一方で、シンクライアント環境で必要だったサーバが不要となり、運用コストを下げることができた。また、新たにリモート管理機能が加わったことで、PCのトラブル対応業務の効率化に展望も開けたという。
もう一つ、営業職のノートPC持ち出しを解決した事例も紹介している。既にディスク暗号化やアクセス制限を施していたが、より強固な対策を求められ、VDIと比較検討した結果、データレスPCを導入、VDIレベルのセキュリティを一桁違う導入コストで実現した。