コンテンツ情報
公開日 |
2016/03/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.11MB
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要約
収益の推移を把握するには、顧客が購入した商品の内訳、それぞれの単価と粗利率などのビジネスの中身を細かく追いかける必要がある。ここが売上重視の戦略とは全く違うところだ。一般消費者を顧客にした小売業では、ビジネスの中身を追跡する上で、入店した顧客数、購入した顧客の数、顧客単価などがKPIマネジメントにおける重要な先行指標となる。
収益を意識した店舗運営を実現するには、KPIに関する各指標の数字を、迅速かつ正確に把握することが必要だ。これらの情報は現場の販売員や店長から、地域で複数の店舗を管理するエリアマネジャーまで、多くのスタッフが素早く現状を把握し、目標を達成するために店舗運営をフレキシブルに対応させていく必要がある。そこで重要になるのが、BIシステムである。
本ホワイトペーパーは、収益を意識した店舗運営を実現するために、必要なKPIが明確に“見える化”できるBIシステムを構築したメガネスーパーの事例を紹介。個人、店舗、エリア、ブロック、本社の階層別に状況を可視化し、データを活用した販売スタイルへの意識改革を目指す企業には参考となる内容である。