コンテンツ情報
公開日 |
2016/02/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
881KB
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要約
多くの医療機関はESB(エンタープライズサービスバス)製品と、それによるSOA(サービス指向アーキテクチャ)導入に注目している。理由は既存のアプリケーションと医師のワークフローに情報を提供して、より良い医療連携を行うこと、各組織のデータを簡単に取得して利用できるようにすること、そしてシステムの変化対応能力を高めることなどが挙げられる。
しかし、ESB製品によって異なるシステム間の通信を可能にしても、データモデル、データのコード化、コンテンツや用語の標準化、検査結果や臨床の記述などの構造化・非構造化データの活用までは対応し切れないケースが多いのが現状だ。そこで登場するのが医療向けESB「医療サービスバス」だ。高度なSOA機能に加えて、医療における相互運用性標準のサポート、高性能データ管理機能、簡便なインタフェースを備えている。
本ホワイトペーパーは、医療機関、患者、保険会社などで構成される医療コミュニティー全体で相互運用するプラットフォーム作りについて解説している。医療向けに設計されたESBを選択することの重要性と、選択のためのガイドラインを5つのカテゴリーに分けて専門的に説明している。