コンテンツ情報
公開日 |
2016/02/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
3.45MB
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要約
ITインフラのクラウド化への移行は必然の流れとなりつつある。しかし、既にクラウド化に着手した企業では、社内にプライベートクラウド基盤が乱立し期待された運用負荷軽減効果が得られていないといった現実もある。そこで注目を集めるのが、プライベートとパブリックを組み合わせて柔軟に活用する「ハイブリッドクラウド」である。だが、導入には「仮想サーバの可搬性を高める」「相互運用性を確保する」という2つの技術的な課題がある。
本ホワイトペーパーは、ITスペシャリストが語る、ハイブリッドクラウド導入に関する2つの課題とその解決策に関する解説資料だ。1つ目の課題である「可搬性」に対してはOpenStackを活用した一元管理、2つ目の課題の「相互運用性」に対してはSDN技術との連携によるネットワーク構成の自動制御、という解決の指針を提示している。
また、資料では自社の現状を把握し、着手する施策を検討するための「ロードマップ」を策定する重要性やハイブリッドクラウド管理ソリューションの解説に加え、製造業・流通業の事例も紹介されており、ハイブリッドクラウドを検討する担当者にとって有用な情報となっている。