コンテンツ情報
公開日 |
2016/01/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.28MB
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要約
近年では、異常気象による自然災害で製造業のサプライチェーンが止まる事態が各地で発生している。自動車部品メーカーのアイシングループでも、「ビジネスの継続性をいかに確保するか」「万一の災害時にいかに安全にデータを保護するか」という課題が大きくクローズアップされた。
そこで、サービス基盤の信頼性向上とビジネスの継続性を高めるため、クラウド基盤のストレージ機能を活用したDRシステムの構築と仮想デスクトップ環境(VDI)の構築の2つのプロジェクトが始まった。いずれも基盤を担うストレージの製品選定が、信頼性やパフォーマンスを決める重要な要素となっていた。
本ホワイトペーパーは、アイシングループにおける統合ストレージ基盤刷新とVDIの構築事例である。データ保護のDR環境構築では、ストレージ間のリモートコピーで使用するネットワーク帯域制御機能に着目するなど、同社の選定基準について担当者の目線で語られている。導入検討プロセスを詳しく見ていこう。