コンテンツ情報
公開日 |
2016/01/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
1.76MB
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要約
社会経済システムの調査研究を行う日本生産性本部によると、日本の労働生産性は2014年においてOECD加盟34カ国中で第21位、主要先進7カ国では最も低い。そしてこの順位は2005年から変わらないままである。
各方面で指摘されている原因の一つが「ホワイトカラーは仕事に必要な情報の入手に業務時間の約3割を費やしている」というものだ。実際に米国調査会社IDCのレポートでも、「平均的な社員は1人あたり週に9時間もの時間を、情報を探すために費やしている」と報告されている。そこで注目されているのが、社内データを効率的に検索できるエンタープライズサーチである。
本ホワイトペーパーは、ホワイトカラー生産性向上の一つの解決策として、企業内の情報活用に着目し、エンタープライズサーチの効用を詳細に解説。他の情報活用策である「ナレッジポータル」「社内SNS」「社内Q&Aサイト」と比較した場合の優位性なども示されている。さらに情報検索の効率化だけでなく、その先にある「企業知」構築の重要性について、さまざまなヒントが得られるだろう。