これからのストレージに求められる、上位5つの選定基準とは？

　IDCの調査によると、国内市場ではシステム価格500万円～3000万円未満の「ミッドレンジストレージ」市場が最も成長しているセグメントとなっている。一方で、仮想化環境の導入が進んだことで、ストレージ管理の新たな課題も生まれている。今回の調査では、上位に、「データ量の加速度的な増大」「ストレージI/O性能の向上」が高い回答率を示した。

　さらに、災害対策やデータ保護の強化などビジネスが止まってしまうリスクへの対応に回答が集まる結果となった。こうした課題を受け、ストレージの選択基準も変化してきている。

　本ホワイトペーパーは、IDCによるミッドレンジストレージ市場に関するレポートである。ユーザーが求めるストレージ要件の上位5項目や市場の変化について解説しており、特に近年のミッドレンジストレージ市場の成長の背景にあるフラッシュストレージについても詳しく述べている。また、製品例を通じてミッドレンジストレージの機能概要と特長についても解説しており、ストレージの導入検討を考える担当者には、ぜひ確認してもらいたい内容となっている。