事例
日本電気株式会社
ベテラン情シスが退任、属人化した複雑な運用管理業務をさあ、どうする?
コンテンツ情報
公開日 |
2016/01/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
316KB
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要約
長年にわたり、1人の担当者で運用管理を行っていた製造・卸売業のB社。運用担当者に専門的なスキルが身に付き、臨機応変な対応を行っていたが、一方、他のスタッフには対応できないほど複雑な運用になり、工数も増大化していた。そんな中、担当者の退任が近づくが、後任が決まらない……。このままでは基幹業務開発に携わるスタッフに兼務で対応してもらう他ない事態に……。
同社の課題は,PCの調達時に選定からセットアップまでを1人で担当し、属人化していたこと、コスト削減のため、PCを故障するまで使い続けており、計画が立たないことだった。この解決策として、「シンプル化」をキーワードに同社では業務改善を実施、3つの取り組みを実行した。
本資料では、この3つの取り組みについて分かりやすく解説する。実施後、属人化が解消され、特別なスキルがなくても運用が可能になり、約30%の運用管理業務効率化を実現したという。また、シンプル化を検討する際のポイントを4つのキーワードで紹介。どのような視点で検討するのが効果的かをアドバイスしている。