技術文書・技術解説
NTTテクノクロス株式会社
攻撃者からWebサーバと信頼を守り切る、クラウド型WAFがWebアプリ防御に効く理由
コンテンツ情報
公開日 |
2015/12/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1020KB
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要約
重要なサービスを担うWebサーバが攻撃され、最悪停止に追い込まれることは、企業の信頼性まで大きく損なうことにつながる。社外のユーザーや顧客はセキュリティについて強い関心を持っており、一度失った信用を取り戻すには大変な労力が必要となる。
Webサーバの脆弱性にはさまざまな要因があるが、突出したものとして挙げられるのは、Webアプリケーションの弱みを突いた攻撃だ。外部からの攻撃に対する防御の仕組みとしてNetwork FirewallやIPS/IDSがあるが、Webアプリケーションへの攻撃を無効化するソリューションとしては「Web Application Firewall(WAF)」が挙げられる。WAFはWebアプリケーションソフトウェアが属するレイヤー7より上のコンテンツ/アプリケーションレイヤーの攻撃を防御する。
本ホワイトペーパーは、Webサーバに対する代表的な脅威である「Webアプリケーションの脆弱性への攻撃」と「DDoS攻撃」の仕組みと防御手法を分かりやすく解説し、選択すべきWAFサービスのポイントを示している。コストと運用負荷を低く抑えることができるクラウド型WAFとDDoS対策サービス製品の紹介もあり、対策を急ぐ企業には特に有効なものになるだろう。