コンテンツ情報
公開日 |
2015/12/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.09MB
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要約
青森県立中央病院では、ナースステーションのデスクトップPCを複数の看護師で共有するため、端末の空きを待つことが頻繁に発生。業務の引き継ぎに支障が出ていた。また、患者の健康状態や指示変更を紙のワークシートに記録し、後でまとめて電子カルテに入力していたため、看護師間で最新情報が共有できず、ヒヤリ・ハットの原因となっていた。
一方、システムを管理する医療情報部の関知しないところで、各診療科や部門が個別の業務システムを導入してきた結果、院内にはサーバが乱立し、全てのシステムを把握できない状況になっていた。
本ホワイトペーパーは、青森県立中央病院での電子カルテ業務の効率化によるワークスタイル変革と、サーバ集約による院内スペースの確保という、2つの課題解決に取り組んだ事例である。仮想基盤上で506台のタブレット端末を活用し、業務効率化やカルテ情報のセキュリティ強化も実現。実際の現場でどのようにタブレットを使い、業務の効率化を図っているのか、またその効果について、ぜひ事例を確認してほしい。