コンテンツ情報
公開日 |
2015/12/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
816KB
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要約
深刻な被害を引き起こす標的型攻撃は、まずシステム内にマルウェアを侵入させ、そして社内システムにある顧客データなどの重要情報を漏えいさせる。これを防ぐには、全てのメールシステムやWebに対するアクセスをチェックするサンドボックス型セキュリティ製品が有効とされている。しかし導入コストは高く、レイテンシを適切に保つ運用の手段も必要となる。
このため最近では、物理と仮想の両環境に対応するコンテンツフィルタリング製品が、総合的な標的型攻撃対策ソリューションとしての機能を強化させている。ノートPCやスマートデバイスから無線アクセスポイント経由で社内システムへアクセスすることが日常化しているが、こうした生産性を維持しつつセキュリティを担保するにはシングルサインオンが望ましく、そのための環境も容易に実現できる。
本ホワイトペーパーは、大手通信事業者などが活用するアクセスコントロール製品と連携したコンテンツフィルタリング製品が評価されている。IPアドレスに加え、ユーザー名をログで確認でき、安全なシングルサインオンの確立を手軽にできるソリューションだ。