技術文書・技術解説
日本情報通信株式会社
会員データ分析で購入率130%アップ、オートバックスセブンによるマーケティング最適化
コンテンツ情報
公開日 |
2016/01/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.44MB
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要約
ビッグデータ分析をマーケティングに生かすための具体的な方法論について、明確なプランを描けないケースは多い。その背景として「早期に結果を出すことが求められる」ことや「既存のマーケティング業務にビッグテータ分析の運用フローを組み込みづらい」ことなどが挙げられる。
ビッグデータ分析基盤への投資には大きな期待が寄せられる。従って、早めに着実な結果を出せる施策はどうしても欲しい。さらに多くの企業において、データ分析の専門部署などは設置されていない。よってマーケティングやITなどの関連部門が密に業務連携する体制が不可欠にもなる。
本ホワイトペーパーは、カー用品専門店大手のオートバックスセブンが、会員組織860万人分のビッグデータを用いてマーケティング最適化に活用し、購入率130%アップを実現した成功例を紹介している。データ分析については未経験に近いスタッフが、PDCAサイクルを効率的に運用して期待以上の成果を上げた好事例だ。具体的なシステム構成はもちろん、分析結果をONE TO ONEマーケティングやマーケティングオートメーションなどの手法に生かす仕組みも解説されている。