コンテンツ情報
公開日 |
2015/12/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
716KB
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要約
クラウドへの移行が進むにつれ、仮想技術の利用による効率的なITインフラの構築は、企業の事業運営において不可欠なものとなりつつある。一方、サーバ仮想化は進んだものの、ネットワークの仮想化はこれからだという企業は多い。
本ホワイトペーパーは、大手通信サービス企業のマルチメディアコンテンツ総合配信管理サービスを担う、プラットフォーム更新の事例である。カタログや電子ブック、サイネージなどのコンテンツをクラウド経由でさまざまなデバイスに最適化して配信し、500社以上の企業、70万以上のユーザーに利用されている。
しかし、サービス開始から5年目を迎え、サーバやネットワークなどの機器や、ソフトウェアを更新する時期を迎えていた。更新の時間的猶予は1カ月しかなく、スピーディーな対応が求められた。同社の、省電力や省スペースという要件を満たしながらパフォーマンスの向上を実現した過程について、サーバやネットワークの仮想化を計画している担当者には、ぜひ参考にしてほしい。