コスト削減や従業員の生産性向上を目的に、音声やテレビ、Web会議、インスタントメッセージ、構内交換機(PBX)の代替などの機能を提供する統合コミュニケーション基盤(UC&C:ユニファイドコミュニケーションおよびコラボレーション)を活用する企業が増えている。
中でもMicrosoft Skype for Business(旧Lync 2013)が注目されており、500人以上の従業員を抱える米国企業の40%以上が導入トライアルを実施したとの数字もある。ある調査では、企業がSkype for Businessを活用することにより、生産性・信頼性・移動性を高め、BYODを推進するとともに、3年間で数百万ドルのコスト節減ができることが分かった。
本ホワイトペーパーは、Skype for Business向けソリューションについて解説している。導入コンサルティングから、インフラ、ユーザー向けデバイスやサービスを含めたトータルソリューションのポイントや導入効果について説明している。ビジネスプロセスに通信を統合したUC&Cの推進により、ワークスタイル変革を進め、生産性の向上を目指すIT担当者にとって、ぜひ確認したい情報である。