柔軟なITインフラ実現の鍵、次世代コンバージドインフラの実力を探る

　ITの敏しょう性や効率性の観点から、システム統合、リソース効率化、管理の一元化、投資コスト低減を実現するコンバージドインフラストラクチャに注目が集まっている。サーバ、ストレージ、ネットワーク、および管理機能を1つのユニットに配置し、構成を変更するだけでITのワークロードを柔軟に調整することができるからだ。

　本ホワイトペーパーは、コンバージドインフラ「Dell PowerEdge FX2」をベースとした、「Microsoft SQL Server 2014データベース」向けの「Windows Server 2012 R2 Hyper-V 仮想化リファレンスアーキテクチャ」の解説である。

　マイクロソフトの「Hyper-V Server 2012 R2」で仮想化したPowerEdge FX2に、SQL Serverデータベース導入の設計が、ベストプラクティスに基づいて紹介されている。ITの効率化、コンポーネントの調達・検証・統合にかかる膨大な管理工数やコストの削減を実現したいと考えるIT担当者には、ぜひ確認してもらいたい内容である。