コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2015/12/02 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        技術文書・技術解説 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        38ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  4.83MB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         一時期、標的型攻撃は「一部の大規模組織だけが狙われる」という考え方が流布されていた。しかし実情を見れば、脆弱性を持つ企業ならどこでも侵入し、そこを踏み台にしてさらに別の企業へ攻撃を仕掛けるケースが起きている。そのため包括的なセキュリティ施策について、あらためて検討を始める組織も増えてきた。
 包括的なセキュリティ施策は、URLフィルタリングやマルウェア対策をはじめ、多層防御機能、アプリケーションやソーシャルメディアなどのコントロール機能、さらには、さまざまな端末からのアクセス制御機能といった多様な機能が必要になる。そのためコスト負担の大きさが課題となっていたが、そうしたなか、機能強化された「コンテンツ&マルウェアフィルタリング」アプライアンス製品を導入する動きが出てきている。
 本ホワイトペーパーは、なぜ今、コンテンツフィルタリングアプライアンス製品が注目されているのかを、この分野の代表的製品を例に解説している。物理や仮想の環境に依存せず、包括的なセキュリティ施策を従来よりも低コストで実現できる理由を確認してほしい。