コンテンツ情報
公開日 |
2015/11/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
693KB
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要約
コンビニ向けの弁当や総菜を製造するトオカツフーズ。毎月月末には全国のコンビニから受注情報が集まり、その処理の集中からサーバのレスポンス低下が発生していた。また、従来のシステムではダウン時の復旧に1日程度かかっていたことも、コンビニ向けに止められない業務を支えるインフラとしては大きな課題であった。
こうした状況の改善策として、同社では仮想マシンによる冗長化を決断。その際に最も重視したのは、導入や運用管理のしやすさであった。情報システム部スタッフ12人で全社のシステム対応をしており、今回はコスト圧縮のためWebサーバの仮想化インフラ構築までを社内で行う計画であった。こうした背景から、導入や運用管理の負担軽減は優先課題となっていた。
本ホワイトペーパーは、限られた人員での仮想マシンによるシステム冗長化の事例である。仮想マシン構築におけるサーバ選定ポイントや、社内で手掛けながらも約1週間で実現した取り組みについて具体的に解説している。限られた人員や時間でサーバの導入・刷新を考えているIT担当者には、その取り組み内容や効果を参考にしてほしい。